GHEEE が解散してしまった。
GHEEEはメンバー構成が
近藤智洋 : 元PEALOUT
深沼元昭 : 現Mellowhead、現PLAGUES
Hisayo : 現tokyo pinsalocks、現a flood of circle
YANA : 現DRYASDUST、現ZEPPET STORE
という、それぞれが別バンドで活動しているバンドだ。
90年代〜00年代中頃の邦楽ロック好きならPEALOUT、PLAGUES、ZEPPET STOREは外せない存在のはず。ベースのHisayoはa flood of circleで若い世代からも人気がある。そんな猛者たちが集まって作ったバンド。
かっこいい!それぞれの絡み合いがたまらん!そこに乗っかるツインボーカル。CメロではベースのHisayoがボーカル。それぞれのバランス配分がベテランのそれ。ワンマンバンドでは、できない曲。3枚目のアルバム『Ⅲ』に入ってる。
なんで解散なんだ。
ドラムのYA/NAがジストニアらしい。しょうがない。
YouTubeにミュージックビデオなかったよ。
2枚目のアルバムのリード曲。良いよね。
これとかシンプルだけどかっこいいんだもん。
近藤さんの声いいよね。
2枚目のアルバム『Reconquista』は必聴。
この曲、ライブでも人気だったなー
1枚目のアルバムの1曲目。やっぱりGHEEEはリフがかっこいい。どのアルバムもそう。
いい曲。たぶんこれからも聴き続ける。
2021年おすすめバンド
- Suspended 4th
- ぜったくん
- Lucky Kilimanjaro
- PK shampoo
- CRYAMY
- w.o.d.
- Jam Fuzz Kid
- 神山羊
- NEE
- the engy
- YEN
- みゆな
- Jurassic Boys
- Transit My Youth
Suspended 4th
名古屋、栄の路上中心に活動しているバンド。2019年にまさかのPIZZA OF DEATH RECORDSに所属。活動を全国に広げ、ライブを行なっている。
てか音楽好きには説明不要、もう知ってるよね。
ぜったくん
町田のラッパー、見た目はそこら辺の兄ちゃん。オラついたイメージとは真逆の曲調で普段ラップを聴かない人でも、スッと聴ける。
Lucky Kilimanjaro
東京の6人編成バンドキーボードを中心にしたサウンドでシティポップ、ディスコ寄りの音楽。サカナクションが好きならぜひ。
PK shampoo
ノイズまみれのギターにキャッチーなメロ、このバンドが売れなかったら何が売れるっていうんだ。ミュージックビデオも曲とマッチしていて最高。
CRYAMY
ノイズまみれのギターにキャッチーなメロ、このバンドが売れなかったら何が売れるっていうんだ。(2回目)イントロから最強。
w.o.d.
スリーピースのグランジバンド。20年代のグランジはこれで決まり。音源も一発録りでかっこいい!
Jam Fuzz Kid
めっちゃオアシス!最近あまりいなかったタイプのバンド。疾走感と解放感がとても良い。洋楽好きにぜひ。
神山羊
米津玄師の次はこれだ!
2014年からボカロPとして活動しており、2018年から神山羊名義でデビュー。自分は最近まで知りませんでした。すでに有名なんだね。イントロのピコピコ音がイイネ。
NEE
あざとい!好きな人にはブッ刺さりの音楽。なんだかんだで、これが一番人気出そう。テレキャス、ジャズマスでカッティング。もはや王道。
the engy
京都のネオシティポップバンド。なんで京都は良いバンド沢山いるの。
サチモス以降こういうバンドに光が当たるようになってうれしい。大人なあなたにオススメ。
YEN
神戸のバンド。tetoのツアーで知ったんだけど、エモい!シューゲイザーの香りがする。轟音ギターに女性ボーカル、浮遊感がたまらない。
みゆな
宮崎出身のシンガーソングライター。中3から曲を作曲し始めたという、才能の塊。耳に残るフレーズ連発の曲は男女問わず人気が出そう。
Jurassic Boys
アジカンのツアーのオープニングアクトに抜擢されたバンド。しかしライブはコロナで中止。こんないいバンドがコロナで潰れていくのはもったいないよ。
どことなく初期ストレイテナーの香りがする。
Transit My Youth
とにかく聴いてほしい。いいから。損しないから。
最高のバンドです。ライブ行きたい。
ほんとはまだ紹介したいバンドあるのですが、とりあえずこの辺で。
椎名林檎の右腕、長岡亮介率いるペトロールズについて
ペトロールズのボーカルギターの長岡亮介というよりは、東京事変のギター、浮雲と言ったほうがわかりやすいかな。
東京事変の2代目ギタリストで有名になったと思う。他にも星野源のサポートギタリストなどさまざまな活動を行なっている。そのためテレビでたまにみる。(この前はNHKで星野源の番組でギター弾いてたぞ)
まず、佇まいがオシャレ。歳取ったらこうなりたい。曲は超シンプル、無駄なものを削ぎ落とした、大人の曲。
正直、東京事変からペトロールズを知って聞いた時はあんまり響かなかった。それから、いくらか経って再び聴くと前よりカッコよく感じてハマっていった。そんな事ありませんか?
その時にちょうど初めてのフルアルバム『Renaissance』がリリースされた。
代表曲の雨やFuel、アンバーなどが収録されており、最初の1枚にオススメ。このアルバムは全国流通しているので買いやすい。(それまではライブ会場中心に音源を販売しており初期の音源は手に入りづらい。)
カントリーがルーツらしいがギターがもうこの人にしか弾けないフレーズ。特徴的なフレーズなんだけど曲と良く馴染んでいる。
今年リリースされたライブアルバム『SUPER EXCITED』初期の入手困難音源からも選曲されたベスト盤的な内容。ライブ盤に抵抗が無ければこのアルバムから入るのも全然アリ。むしろスタジオ音源盤より好き。ライブが音源超えてる。そういうバンドは少ない。ぜひ聴いて!
ホロウェイはやっぱりテンション上がる!
なんなんだこのコードワークは聴いたことないよ。ほんとに独特な雰囲気のギタリストだと思う。
2枚目のフルアルバム『GGKKNRSSSTW』も変わらずかっこいいのですぜひ。ペトロールズの曲は基本、配信にもYouTubeにも音源無いので、CD買える内に買っておいて。
音源は買える時に買え!CRYAMY
イントロやべーよ。
OMOIDE IN MY HEAD以来だよ、こんなに興奮するイントロは。
リードギターの何やってんのかわかんないノイズだらけの音がエモい。初期衝動の塊、間違いなく10年後も聴いてる、そんな曲。
普通。普通に良いよ。特に変わった事をしてる曲でもない。初めて聴いたとき、ART-SCHOOL と同じような雰囲気を感じた。それが良いんすよ。こんな空気感を持ったバンドART-SCHOOL 以降いなかった。待ってた。
この上の3曲『#2 』というミニアルバムに入ってます。すごいよ、ボリュームが。
でも今は廃盤なんです。配信もやってない。
(ディスタンスだけ再録されましたが)
曲の長さが1分4秒。あまりにも短い。この曲すごい好きなんだよね。1分でこんなにも満足する曲あんまりないよね。
この曲が入ってるCDも廃盤。配信もやってない。
早くフルアルバム作って、全部再録してくれ。もったいないよ。聴きたい人沢山いると思う。
(このCDはまだ買えるよ、急げ!)
こんな雰囲気の曲も作れるのね。最強じゃん。
勢い重視の曲と聴かせるタイプの曲どっちもかけるバンドは強いよ。
ライブで見た時に思ったのは思ったより、きれいに演奏するバンドだと思った。テリトリアルとか、初期にYouTubeに上がってた動画だと、ややめちゃくちゃな演奏だったのに、去年見たライブでは、勢いそのままでしっかり聴けるライブだった。ライブに行く人増えそう。
このまま行けば、メジャーから声がかかるのも時間の問題かも。とりあえず買える音源は全部買っておいて損はないです。
いいバンドありますよ、Transit My Youth
この曲は....ピロウズ好きでしょ、俺も好き。
Transit My Youthは2017年から活動しているバンドで今年、初の全国流通盤アルバム『怠惰と日々』をリリースしたバンドだ。
このスーサイスーサイが収録されているのは2枚目のアルバム『Scrap and Build』なんだけどこのアルバムがとても良い。最初にこのバンドを聴くならこの2枚目がおすすめ。
このバンドはいわゆるパワーポップと言われるものにオルタナ、グランジを加えた音楽性かな。
パワーポップ特有の明るい曲、メロに、オルタナ、グランジのギターが乗っかって、両方のいいとこどりサウンド。(ピロウズを男女ツインボーカルにして、キーボード加えた感じ)
他のバンドと違うのはキーボードのフレーズセンスが抜群にいい。音色はキーボードのプリセットでよくある感じだけど、キーボードのリフが1度聴くだけでも耳に残るかっこいいフレーズばかり。捨て曲がほんとにない、オススメ。
2枚目のアルバムがハマれば、最新アルバムの『怠惰と日々』も聴くべし。必ず満足します。
今作から全国流通してるのでAmazon、タワレコでも買えるよ。ソングバード、like a lovesongといった人気のデモ音源も再録されて収録。
最高。
1枚目のアルバムはこれ
初期から完成度高い。A Vista、Hipopoなどが良いよ。
イントロからテンションぶち上げ!
古参ぶるなら今のうち。
売れてほしい。めちゃくちゃいいバンドだから。
配信ライブ楽しいですか?
今年になって配信ライブが増えましたよね。
最初に配信ライブを観たのは打首獄門同好会だった気がする。YouTubeで無料配信してて、家で観てた。外に出る必要もなく、交通費もかからない。こんな感のライブもありなのかなと思った。
その数日後にナンバーガールのライブ配信を観た。やっと、チケットが取れたライブが無期限延期になった代わりのライブ配信だった。
実際演奏は良かったし、楽しかった。でも生で見たかった。
その後も好きなバンドの配信ライブを観たが、生のライブのような楽しさがなかった。
気づいた、配信ライブと生のライブの楽しさは別物だと。
じゃあなぜ楽しくないのか考えてみた。
①音量
ライブハウスと家で観る配信ライブでは音量には天地の差がある。やっぱり音はエネルギー、デカい方が迫力がある。
②場所
ライブハウスはやっぱり非現実的な場所だと思う。薄暗くて、ワクワクする。遠くのライブハウスなら、そこに行くまでに旅行みたいな気分になる。
③集団心理
ライブハウスは同じような音楽の趣味を持った人が集まって、騒ぐのだから、理性の箍が外れる、または緩むのだろう。
この3つが生ライブにあって、配信ライブにない物だと考えた。
ライブって純粋に音楽だけの、楽しみじゃないのね。
でも、ライブハウスで聴く音楽は最高だよ!
ヒトリエが新曲出したぞ
いいじゃん。
ギターのシノダ作曲らしいが、wowaka曲に引けをとってない。個人的はかなり好み。
メインのリフがとにかくいい。
良い意味で、少しボカロ臭が薄くなって、いままで反応していなかった層も取り込めそう。
2019年4月5日、wowakaが突然亡くなってしまいとても残念だった。もうヒトリエの新曲は聴けないのか、そう思った。そんなところにこの新曲。かっこいい。
現在はwowakaに代わりギターのシノダがボーカルギターとなり3ピースで活動している。
でもね、やっぱりヒトリエはギター2本ほしいんだよね。新しい新曲はギター1本でも成り立つ構成だけど、4人体制の頃の曲は、やっぱりライブじゃ、物足りない。wowakaのいなくなった穴は大きすぎるよ。