南極ミュージック

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THE PINBALLSの最新アルバムが良い曲ばかりだった

去年の12月にメジャー2枚目のフルアルバム『millions of oblivion』をリリースしたTHE PINBALLS。

このアルバムがとても良かった。

いい意味で変わらない。インディーズから好きな人もそのまま好きでいられる。

このアルバムの前にアコースティック・セルフカバーアルバム『Dress up』を出していたのでメジャーに行って、やりたい事が変わってしまったのかと思っていた。

しかし、このアルバム『millions of oblivion』はいつもの、自分の好きなTHE PINBALLSそのものだった。メジャーに行ってもバンドとして軸がブレないのがとても良い。

(そういえば、ミッシェルもブランキーもこういう、バンドとしての軸はしっかりしてたよね)

 

 

THE PINBALLSはどのアルバムもかっこいいのだが、THE PINBALLS大好き人間の私がオススメするのはインディーズ時代のフルアルバム『THE PINBALLS』だ。

The Pinballs

The Pinballs

  • THE PINBALLS
  • ロック
  • ¥2037

way of 春風

(baby I'm sorry)what you want

真夏のシューメイカ

まぬけなドンキー

いい曲しか入ってないのか!?ほんとに今でもアルバム1曲目から、通して聴く。

THE PINBALLSが気になった人は必ずこのアルバムを聴くように。

 

 

アニメ『忍者スレイヤー』のエンディングにもなった劇場支配人のテーマ。これがもうたまらん。AIEEEEE!!

これが収録されたアルバム『さよなら20世紀』も外せない。リード曲の『20世紀のメロディ』もいい。

いい曲しか入ってないのか!?ほんとに今でもアルバム1曲目から、通して聴く。

THE PINBALLSが気になった人は必ずこのアルバムを聴くように。

 

 

THE PINBALLSは曲メロディーも良い。しゃがれた声も良い。バンドのアレンジも良い。さらには歌詞まで良い。

普段、歌詞あまり聞かない派なのだけれど言葉の雰囲気というか、言葉選びのセンス。それが気持ちいい。こんなに気持ちが高揚する歌詞は誰もかけないよ。THE PINBALLSだけだよ。

もうね、ハズレのアルバムないんで、このままだと全部のアルバム紹介してしまう。なのでこれで終わります。

本当に良いバンド。