THE PINBALLSの最新アルバムが良い曲ばかりだった
去年の12月にメジャー2枚目のフルアルバム『millions of oblivion』をリリースしたTHE PINBALLS。
このアルバムがとても良かった。
いい意味で変わらない。インディーズから好きな人もそのまま好きでいられる。
このアルバムの前にアコースティック・セルフカバーアルバム『Dress up』を出していたのでメジャーに行って、やりたい事が変わってしまったのかと思っていた。
しかし、このアルバム『millions of oblivion』はいつもの、自分の好きなTHE PINBALLSそのものだった。メジャーに行ってもバンドとして軸がブレないのがとても良い。
(そういえば、ミッシェルもブランキーもこういう、バンドとしての軸はしっかりしてたよね)
THE PINBALLSはどのアルバムもかっこいいのだが、THE PINBALLS大好き人間の私がオススメするのはインディーズ時代のフルアルバム『THE PINBALLS』だ。
way of 春風
(baby I'm sorry)what you want
真夏のシューメイカー
まぬけなドンキー
いい曲しか入ってないのか!?ほんとに今でもアルバム1曲目から、通して聴く。
THE PINBALLSが気になった人は必ずこのアルバムを聴くように。
アニメ『忍者スレイヤー』のエンディングにもなった劇場支配人のテーマ。これがもうたまらん。AIEEEEE!!
これが収録されたアルバム『さよなら20世紀』も外せない。リード曲の『20世紀のメロディ』もいい。
いい曲しか入ってないのか!?ほんとに今でもアルバム1曲目から、通して聴く。
THE PINBALLSが気になった人は必ずこのアルバムを聴くように。
THE PINBALLSは曲メロディーも良い。しゃがれた声も良い。バンドのアレンジも良い。さらには歌詞まで良い。
普段、歌詞あまり聞かない派なのだけれど言葉の雰囲気というか、言葉選びのセンス。それが気持ちいい。こんなに気持ちが高揚する歌詞は誰もかけないよ。THE PINBALLSだけだよ。
もうね、ハズレのアルバムないんで、このままだと全部のアルバム紹介してしまう。なのでこれで終わります。
本当に良いバンド。